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昨日発売のカーサブルータス「最強・最新、住宅案内2013」2013FEB でUg邸が紹介されています。
他のエアロハウスも解説されています。

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4年ほど前に竣工した葉山のエアロハウスへ。この地域には他に4軒ほど建っていて近くに進行中の物件もありお馴染みの場所です。

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素晴らし風景。ここで庭の畑作りとエアロハウスのインテリア作りを少しずつ進められていて魅力的な場を作られています。

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家具、小物のチョイスがじつにいいんだなあ。

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これは洗濯物の室内干しだと思うのでうがなかなか味があります。木製脚立との組み合わせもいいですね。

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これは素晴らし!窓+網戸はあるのですがお勝手口を夏に開放するため自作の(少しごっつい)網戸を製作。その上にたまたまできた隙間に細長い収納扉をつけています。こういう小さい扉は奥に何が入っているは気になります、ファンタジーがあるなあ。

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太陽光発電自動運転の太陽熱の集熱温風装置もブンブン動いていた。
1月10日発売のカーサブルータスの取材がありました。群馬県みどり市のUg邸です。
僕は昔からなぜかマルセル・ブロイヤーに惹かれていて(確かにキレイだけどそれだけじゃないか?と言われそうなので仲間の前では口には出さないでいました)設計時は気がつかなかったのですが上棟してみると何だか近い感じが。
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以前このことはブログに書いたのですがお施主さんのUさんに実は僕も好きなんですと言われ驚きました。驚いた理由は二つあってひとつは椅子以外はあまり知られている建築家ではないということ、二つ目は作品集はほとんどなくて知るためにはそれなりに調べないとわからないということからです。Uさんは一般職の方でデザイナーさんなどではないのです。「お主、できるな」という感じでしょうか。ちなみにブロイヤーの住宅の作品集「Architecture Without Rules」のブロイヤーのポートレイトの撮影は東大に君臨した大物建築家であった芦原義信氏になってます、ちょっとした豆知識。

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エアロハウスでは家具やインテリア備品のセレクト、推薦はしますが強い断定(この空間にはこの家具でなくてはならなりません!)は避けます。これはいくら注意深く選んでも数年後には使われなくなるという事例に僕の設計したものでも他の有名建築でもたびたび遭遇し結局趣味嗜好はそのときの「心」や精神状態によるのだと思ったからです。洗練した空間を作るという作業は長年この仕事に携わっているとさして難しいことではない。洗練させていくと空間に緊張感が生まれるわけですが「住まいにはたして人を緊張させる空間は必要か?」と考えるわけです。
これはエアロハウスの空間とインテリアのセレクトがうまくいった好例です。やはりUさんは「お主、できるな」というかたでした。

室内空間に関しては写真家さんの美しい写真を雑誌で見ていただくとしてキッチン周りをUPします。

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キッチン高さは850mmでそこに250mmの立ち上がりをつけています。写真でお分かりのように大体の日用品が隠れる高さだということがわかります。

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全体では1100mmになるわけですがこれ以上2,30mmでも高くすると今度は目隠しパネルが目障りに感じるようになります。おそらく1100mmというのは一般に手すりの高さとして認識されていて「異物感」がないせいかもしれません。
僕はエアロハウスばかりやっているわけではなくもともとは大規模プロジェクトの基本設計が専門です。建築雑誌を見ると自由奔放にやっている別荘や住宅の設計が羨ましい、かと言って頼んでくる人は誰もいない(デカイ計画ではそれなりにあるのに)ジャー自分が施主になろうと始めたのがエアロハウスプロジェクトでした。はじめはよくある建築家の自邸のようなものを考えていましたが当時珍しかった自然エネルギー利用に目覚めたのと日本の住宅の平均寿命が27年だと知り(大きな計画をやっていると住宅には無知でした)
一般解として汎用性のある設計を考え始めました。この辺を語っていると長くなるのでこのへんで。

たまに古民家の改修のご相談もあります。エアロハウスと民家は不思議と近い関係にあり
(これは恥ずかしいことに数年前イギリス人から指摘を受け初めて認識した)
感覚的には同類の仕事です。この日は大月の山奥です。

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ひたすらきつい勾配をのぼりこんなところにどうやって建てたのだろうという場所におそらく築100年くらいの民家があった。主構造はまったく問題ない。いつものことで「どこまで既存建物を使うか?」が一番の問題です。古典的なテーマである「保存と開発」の明確な回答を僕は未だ見つけていない、非常に難しい。

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敷地が広いため建物を最終的にどこに設置するか正確に決めるためお施主さんであるYさん、小川鉄工の森本さんと現地へ。もともとテニスコートだったらしく平坦地であるのはとこもいいことなのですがいざ仮杭を打とうとすると全然入っていかない。すっかり時間がかかってしまいましたがYさんの素早い判断で夕暮れ前に場所も決まりました。

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模型を眺めながら外装をイメージ。

日が陰ってきましたが標高1500mの天城高原Kt邸へ。一年半前に竣工しました。なぜかコオロギが出るとのお話を聞いていて気になっていました。

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高原は粉雪が舞っています。下界が美しい。天井裏やらを捜索しましたがコオロギ生息の原因ははっきりしません。大体外は雪が降っていて半端でなく寒い。建物は高床式。3日前も目撃。???この季節になぜ? 結局暖かくなるのをまって点検口を設置し調査することに。ドリル穴を開けCCDカメラという手もあるかも。
若いご夫婦の週末別荘とご両親の永住機能をコンパクトにまとめたエアロハウスです。

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住宅部分のLDK

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別荘部分の個室。メゾネットになっています。

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2階部分

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第二のリビングというべき2階のテラス。夏は相当気持ちのいい場所になると思います。

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外装は杉板です。残念ながら光線の加減でいい外観写真がない!
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