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スタッフのすすすすです

先日、群馬県で建て方が行われました。
お天気はポカポカで最高の建て方日和でした。


材料も組み立てられるのを待って整列しています。
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順調に柱がセットされます。
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青空に登るこの梁の姿を見るのをいつも楽しみにしています。待ってました!という気分です。
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大工さんの素晴らしいチームワークのおかげでお昼頃にはここまで出来ました。
平屋なのに勇ましい迫力です。
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作業はどんどん進み・・・
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パラペットもできました。
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1日でこんなにできちゃいました。現場の皆さまどうもありがとうございました。
今回は見晴らしの良い場所なので、どこからでもエアロハウスのカッコよさが丸見えでとても嬉しいです。
完成が楽しみです。



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カンヌ映画祭出品用のインタビュー収録。Sさんのご好意で浦和のS邸を使わせていただく。僕がなんかしゃべるわけですが3人くらいのクルーで長くても30分と聞いていたのでいつもと一緒かと(僕でもインタビューくらいたまにあるのです。本当に「たまに」ですが)たかをククッテイタら品川ナンバーが次々に到着。8,9人の業界の人々にSさんちは取り囲まれてしまった。
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カメラは2台あるし手袋をはいた照明さんはいるし今までとゼンゼン違う。僕は人前やインタビューでアガルことはあまりない人なのですが「カチンコ」を見た瞬間「わー映画だ」と思ってしまいその後何を話したか覚えていない。シロウトのときあんなもの使っちゃだめですよ、まったく。

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終了後Sさんと庭でお話。これはツツジだそうです。こんなに高くなっている。

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足元はこんな状態に。なんかもったいないので写真にとる。
新規のお話がありさっそく現地調査。小諸は大好きの土地で毎年スキーに十数年通っていました。湯の丸高原スキー場は自宅からちょうど3時間。6:30に出発するとリフトが動き出す9:30に間に合います。大体3,4泊していました。数年前宿泊していた施設が取り壊しになりそれ以来へは行ってない(未だに小諸総合病院の診察カードは持ってます)そのとき自前の拠点を持てないかと土地探しをしましたが普通の宅地のようなものしか見つからず早々にあきらめてしまった。

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ちゃんと探すと(あるいは運がいいと)こんなに素敵な場所が手に入るのです。ウラヤマシイ。大よその敷地高低差を求めようと測量機器を用意。担当の気合が入りイイほうを2種類も持ち込んだ。ところがしばらく使っていなかったせいか充電バッテリーがすぐあがってしまった、寒さのせいかも。そうなるとデジタルはどうやっても役に立たず水平さえ出せない。雨も降ってきたのであきらめかけたが担当の機転でハイテクをローテクで使いこなす方法を発見、無事計測できました。たまにしか使わないデジタル機器は要注意。

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敷地前から中村好文さんのLemm Hutが見える、お隣です。 すぐ近くには吉村順三さんの作品もあるそうで師弟対決状態。まあ力んでいない「派」ですので対決じゃなくて「競演」ですね。あるいは良質な建築は良質な建築を呼び込む。これってテマエミソか?
10月初めに幕張で開催されたCEATEC2011に日産リーフとともに展示たれたエアロハウスはその後1300km旅し宮崎県の五ヶ瀬町に運ばれ展示。そしてとうとう海を渡り沖縄まで来てしまった。

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ムービーの撮影準備中です。今年のカンヌ映画祭CM部門に出品が決まっています。

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家具のセレクトがなかなかいいです。
すっかりUPが遅くなってしまった。そもそも大阪へは新築パーティへ招かれ担当のススススと一緒に行ってきたんです。

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正統なモダンデザインの外観。一方では水平を強調しつつ鉛直方向へも延びるエレメント

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壁は幾重にもレイアーになって重なる。せっかくなのでコーリン・ロー言うところの「虚の壁」を試みようとしたがプラン的に成立せず断念、心残り。手前のボリュームはガレージです、これだけでコンパクトハウス一軒分はあります。

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このようなパーティのときセンターキッチンが人の集まる場になる好例。みなさん持ち寄った食材を器用に調理しまわりにふるまう。あるゲストがイタリアンをつくると別なゲストがお魚をさばきお刺身を盛り付ける。飲みながらお話しをしながらそんな感じでパーティは進行する。実のところ東京でこのいい感じのスタイルは見たことがない。関西スタイルか?ケンミンショーでもやってなかったな。

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人の集まるリビングは一段下がりガレージと同レベルでつながっている。

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1階はクールなモダンデザインですが2階はおなじみのエアロハウスの木の空間。家族の空間です。

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実は今回うまくいったなと思っているのが洗面化粧室。デザインはあえて控え目にしながら家具部分のプローション、各機器類、部屋の素材のバランスがうまくとれてなかなかいい感じになった。何と言うか静的なんだが突き放してはいない空間というか。

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いろいろ仕掛け的なところもあってこれはメイン玄関の中にキューブ状の家族用部分が隠されている。きれいに片づけなくてもゲストからは見えない。

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モダンデザインは白い空間をつくるためまさにどうやって「隠す」かにポイントがある。エアコンを食品庫に設置し見えないようにする(まだ付いていません)

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このカットいいね。R8!絵になる。
太陽の塔まで来ると国立民族博物館を見ないわけにはいかない。10年くらい前ここでモンゴルのゲルが展示されていた。それに出会ったことが建築を考え直すきっかけになった。ゲルにはもちろんインフラが接続されていない。今はやりの言葉で言うと「オフ・グリット・ハウス」太陽光発電パネルと風力発電が実装されていて(いずれも中国製だった)これを照明やら暖房に使うのではなくTV+パラボラアンテナもあり日本のBSを捕まえて大相撲中継をみてキョクシュウザンを応援しているのだと説明をするモンゴルの人は言う。暖房、煮炊きには乾燥させたフン。この原始的なのかハイテクなのかわからない住まいの様に頭がくらくらした。「建築は上下水道やガスや電気がなくても成立するんだ!」発見であった。

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ここは木をつかったディテールの宝庫です。

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人類はありとあらゆるものを木で作ってきたことが分かる。
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何でもある。
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知り合いの宝石デザイナーはカタチに悩むと日光東照宮を訪ねるという。建築家は木造のディテールに悩んだときはここに来るとイイ。関西の建築家がうらやましい。

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この建物が出来た当時の最新の情報端末。この「未来的」ブースに入り、「未来的」ヘッドセットで音を体感、「未来的」ブラウン管に映し出された映像をみる。

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中庭のデザインエレメントにもなっている。もちろんとっくの昔に使われていない。なぜテクノロジーを交換可能にしなかったのか不思議です。建築関係者を大きく落胆させる建物。いいお年になったころの黒川さんの設計です。結局デザインは未来を志向すると未来に生きられない。過去の知恵を参照すると未来にも生きられるのだと思う。
僕は文化の最果て北海道で育った。小学生のとき郷土史の教科書のはじめのページはアメリカ人の写真で飾られていた、クラークさんとかライフルさんとかね。長じて建築を学び始め自分のバックグラウンドに「和」の感覚がないことを知った。その分西欧文明にルーツを持つ「建築」にはすんなり入れたとも思う。子どもが小さいとき人並みに毎年家族旅行をしたが行き先は常に関西を選んだ(日本文化吸収というところもあったと思う、まるでガイジンじゃないか?)大体京都に1週間くらいいて寺巡りに飽きると大阪へ足を伸ばした。10年くらい続けたが京都はまだまだ見るところがいくらでもある。大阪は車で移動していたので未だに地理が全然わからない。

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で、迷いながら10年ぶりくらいで万博公園を訪ねた。
これでは太郎さんがかわいそう。(僕は何度かお会いしたことがありみなさん「太郎さん」とお呼びしていた)きれいな芝生と花壇。これではまるでお墓あつかい、公園ではなく霊園だ。

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「お祭り広場」の屋根だったスペースフレーム。当時の巨大な空間が想像できる。このスペースフレームについてエピソードを聞いたことがある。 丹下さんと磯崎さんが机の向こうとこちらで同時にスケッチを書き始めた。丹下さんは「大スパン」構造、磯崎さんがスケッチが「スペースフレーム」構造だった。つまりこの屋根は磯崎さんのアイディアだとその場にいたF氏からお聞きした。

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その目で見るとこのデザインは磯崎さんだと思う。ヴォールト屋根を使っているからではなく開口部のデザイン処理が理由は説明できないが磯崎アトリエ風に思えます。

もう一つのエピソードはこのスペースフレームの巨大なジョイントボールを見た構造エンジニア、ピーター・ライスがパリのポンピドー・センターの構造を思いついたというやつ。ライスの本に書かれています。

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この部分ですね。
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