上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
浦和のS邸の塗装工事に塗りわけを最終確認。

IMG_0185_convert_20110227214749.jpg
悩んだときは大伴の「NTラシャ」紙を現場に持ち込み実際に張って「感じ」を見て決めます。奥の壁です、白にするか黒になるか?はたまた木のクリアー塗装か?

IMG_0155_convert_20110227214655.jpg
室内、主室からアトリエを見ています。横長の開口は風を通したりお茶を出す室内窓。

IMG_0196_convert_20110227214817.jpg
梅がきれい、春です。ポカポカ気持ちがいい、仕事なんかしていないでここの床でゴロゴロしたくなる。エアロハウスでは大開口にFIX窓を推奨しています。理由は、FIX窓は安価である(作動部がないため窓枠の値段が安い)この大きさを開けようとするとオオゴトで枠がいくつも必要になる、開放すると気持ちがいいが閉まっているときはジャマ(ガラスの重量だけで500Kgくらいあります) FIXの良さは外部の音がカットされることで現実感が希薄になる。風景と静的、純粋に向き合うことで室内が「癒しの空間」になるように思われます。

IMG_0222_convert_20110227214925.jpg
帰り道、近くに民家園があり立ち寄ってみる。
総じてプロポーションがいい民家が集まっているように思えました。あまり古いものはなく築100年くらいが多いようです。100年前といえばすでに「近代」に入っているのでモダンデザインからのフィードバックもあったのか?

IMG_0216_convert_20110227214850.jpg
つくづくエアロハウスは「民家」だなあと思う。随所に似たような構成が発見できる。左奥、柱と棚の関係などエアロハウスの設計でいつも考えるテーマでこんな方法もあるかと勉強になります。

IMG_0225_convert_20110227215028.jpg
IMG_0231_convert_20110227215059.jpg

この大開口もスゴイですね、なかなかチャレンジング。僕もここまではできない。
スポンサーサイト
浦和IC近くのS邸はどんどん進んでいる。大工さんコンビでやっていますがこの道半世紀の加藤建築 http://www.katoukenchiku.jp/ 加藤社長に言わせるとこの二人は「天才」だとのこと。施工の進行がすごく早い(これは3次元的理解力が高い施工手順がはじめからイメージ出来ていて迷いがない)、仕上げがきれい(手が早いと仕上げ面に何度も触らないので必然的にきれいに仕上がる)現場がきれい(時間に余裕ができるので清掃が行きとどく)ということで感心。うちのスタッフにも見習わせたい、デスクの上を少しはきれいにしろ!(僕も人のことはあまり大きな声で言えないが・・・)

IMG_0105_convert_20110221112419.jpg
エアロハウスは以前工事工程を合理化工法の専門家も交えて検討した結果、上棟後1カ月強で完成することが可能との結論が出ましたが現実はなかなかそのようには進みません。今回はその想定で進む勢いです。

IMG_0142_convert_20110221112458.jpg
週末はお施主さんのご厚意で構造見学会を開催しました。寒い中大勢の方に来ていただきありがとうございました。加藤社長、浅井さんもお疲れさまでした。お施主さんからも差し入れいただきありがとうございました(焚き火で作った焼き芋おいしかった)外装は「焼杉」が決定していますが「ブラシ」にするか「素焼」にするか試し張り.

関西からどんどん西へ移動。何をやっているかというと施工に向けて焼杉材の経年変化の現地調査と施工経験のある大工さんへのヒアリングそれといい素材を持っている問屋さん探しです。

西日本プレカットの寺岡さんと生口島(因島のお隣)へ。外壁に焼杉を使っている家が集まっている集落がある。こういうところは大体海に近く強風と湿気、塩害、強い日差しにさらされている場所が多い。その対策として「古来」から焼いた杉板を使っている。耐久年数は文献によると驚くなかれ「60年から80年」単なる10mm厚の杉板ですよ。それが信じられなくてわざわざ東京から訪ねたわけです。理屈ではわかっています。焼いた表面の炭、つまり炭素は物質の最終形なのでそれ以上経年変化がない、だからもつ。

IMG_9916_convert_20110211224737.jpg
まずは一軒目、ピンポーン。「こんにちは、おばあちゃんの家は建てて何年くらいですか?」
「建て替えの予定はないからさっさと帰っておくれ」「いや、おばあちゃん、そうじゃなくて」と飛び込みのハウスメーカーの営業か何かと間違えられながら一軒一軒ヒアリング。
これで30年もの。このあたりは大きなお宅がほとんど。

IMG_9937_convert_20110211224815.jpg
30年たってもゆびで擦ると炭がつきます。

IMG_9963_convert_20110211224914.jpg
これは研ぎ出し(または「ブラシ」といいます、焼いた表面を落として使う)の20年もの。なかなかいい風合いです。但しこれは現在86歳の昔大工さんだったおじいちゃんのお宅でメンテはちゃんとやっているため。この感じもいい。

IMG_0084_convert_20110211224558.jpg
品質がそろっている問屋さんも無事見つかりやれやれ。
とここで思わぬインフルAが発病、
ぐったりしながら東京へ帰る。
どなたにも移していなければいいが
目的を最後まで敢行したのはいいが最後がね
鍛え方が足りないぞ!
IMG_0022_convert_20110211230127.jpg
小津のTOKYO STORYにこんなアングルがあったような。ちなみに映画の最後、お葬式が終わってみんなで海を眺める部屋で食事をするシーンの撮影場所は「竹村家」という割烹旅館。まだちゃんとあって営業しています。僕は小津映画の海のシーンが好きです。この旅館の2階から人物越しに海が見えるところは一見何気ない風景に見えますが(陰影礼賛の)日本の伝統建築空間とまばゆい(地中海的な)海というコントラストは特異です。撮影上も難しかったのではないか?他では「浮草」の「海」も好きです、あまり評価が高い映画ではないですが。ちなみに「竹村家」は特に「お高い」店ではないそうです、今度是非泊まってみたい。たぶん世界中からOZUファンが来ているのでしょう。

IMG_0020_convert_20110211224529.jpg
ここもエアロハウス建設候補地のひとつ。眺めもいいですが土塀の崩れ具合がなんともいいです。自然素材は補修にもコストがかからないはず。問題は人力だけで建設資材すべてを荷揚げすること・・・・この解決はいかに?
構造設計するときに部材を短くして部材同士はドリフトピンとジョイントプレートであとで接続できるようにする。同時にゴム製のキャタピラーがついた除雪機か耕運機を改造して階段を登るキャリアー装置を作る。なんてどうだろう?
先週は大阪、今週は横浜と地鎮祭が続いています。関西と関東では違いがあり興味深かった。

DSC03995_convert_20110211224456.jpg
関東の「結界」はこんな感じで祭壇の周囲だけです。

IMG_9899_convert_20110211224703.jpg
関西の「結界」敷地全体を覆っています。

DSC03993_convert_20110211224129.jpg
関東のお供え

IMG_9896_convert_20110211224634.jpg
関西のお供え
印象としてやはりというか当然というか関西のほうが歴史があり神事の「本場」という感がありますね。神主さんが話し好きの方でいろいろ教えていただいた。「盛砂」と関東ローム層からの考察は面白かった。あとショックだったのが掛け声のこと。「鎌入れ」や「鍬入れ」のとき「エイ!エイ!エイ!」と3回叫びながら行うのですが(初めての方は大体びっくりする、時には笑い出します)これは日本の高度経済成長期にゼネコンが景気づけに始めた風習とのこと。今まで普通にやってきたことにそんな背景があったとは。確かに神事としては大きな声を上げるのは少し変だなあと感じてはいましたが。

スタッフのすすすすです
今月のエアロハウスは地鎮祭と、建て方が続いてありました。
おめでたい事続きでウキウキです。


大阪での地鎮祭風景です。

ボスの「エイエイエイッ」大阪バージョンです。
DSCN3277_convert_20110210194107.jpg


砂山から出てきたのは・・・・ではなく土地に埋める大切な物を砂山に載せているところです。
DSCN3279_convert_20110210194133.jpg


神主さんの靴、キュートです。
DSCN3273_convert_20110210194024.jpg

関西と関東では地鎮祭の違いがありました。神主さん曰く基本は同じでもやはり地域によって風習が違うとのこと。京都では過去に稀にはお魚が獲れないのでお肉をお供えする事もあったり、その土地で収穫できる物をお供えするそうです。フムフム。
個人的には「みすず豆腐」がお供えされているのが気になりました。




ボスが四国に材料探しの旅に出てしまったので帰りに通天閣を見て帰りました。
ビリケンさんです。あ、足を掻いてご利益いただくの忘れました。
DSCN3291_convert_20110210194220.jpg





埼玉の建て方の風景です。
建て方は毎回興奮します!!!!

準備開始です。
0_convert_20110209193238.jpg

ラフタークレーンが大活躍です。
1_convert_20110209193305.jpg

最後のスパンを設置して出来上がりです。図面や模型でみるよりも実物はやっぱり迫力満点です。
DSCN3341_convert_20110210201305.jpg

なんと大工さんたちのチームワークとテキパキした腕で午前中で出来上がりました。
現場はとっても順調です。大工さんたちに感謝です。
2月20日の日曜日に構造見学会を開催します。今から楽しみです。




上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。